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西田真之研究室

-Masayuki Nishida-

 

更新履歴(ブログは原則月1で更新予定です)

2023年9月13日 「研究活動」更新

2022年9月6日 「研究活動」更新

2021年9月9日 「研究活動」更新

2021年2月5日 「研究活動」更新

2020年10月16日 「研究活動」更新

2019年9月10日 「研究活動」更新

2018年12月19日 「研究活動」更新

2018年10月1日 「研究活動」更新

2017年9月18日 「研究活動」更新

2017年3月10日 「研究活動」更新

2016年11月24日 「研究活動」更新

2016年10月25日 「研究活動」更新

2016年8月8日 Twitter開設、「研究活動」更新

2016年4月6日 「研究活動」更新

2016年1月19日 「研究活動」更新

2015年8月22日 ブログ開設

2015年8月15日 「研究活動」更新

2015年5月20日 「研究活動」更新

2015年5月1日 「研究活動」更新

2015年4月2日 「プロフィール」「研究活動」更新

2014年12月26日 「研究活動」更新

2014年12月11日 HP開設

このホームページは、西田真之の研究活動を公開することを目的とするページです。法制史の面白さに魅力を感じて頂ければ、幸いです。

01

法制史とは?

法制史とは、歴史学の領域から法を概観する学問領域です。

現在、日本で私たちが接している法学は、明治期に西洋諸外国から学び取った法制度の成果を基礎として発展しています。では、それ以前にはどのような「法」の世界が広がっていたのでしょうか?

現在とは異なる歴史と文化を背景に育まれていた「法」の世界を垣間見てゆきます。

04

六法がスマホのアプリに入っている時代です。法制史、特に近代法史の分野でもデジタル化の波が押し寄せており、調査をするのには大変便利になっていると実感します。

しかし、法制史を学ぶには、やはり一次資料を活用することが最も重要且つ基本的な姿勢であることには変わりはないと思います。デジタルアーカイブを用いながら、資料調査を進めることが大事になると言えるでしょう。

 

法史学の探究事始め

02

研究テーマ

研究テーマの大枠の一つとして掲げているのは、東アジアにおける近代法継受史の比較検討です。

東アジアは不平等条約の改正を契機として、近代型法典の編纂に着手します。そのために、諸外国よりお雇い外国人を招聘し、外国の法律書の翻訳を進める等して、法制度の土台が形成されてゆきますが、その過程では各国でどのような相似点・相違点が見受けられたのか、現在では日本・中国・タイを対象に研究を進めております。

05

法制史の奥深さ

法制史の奥深さ、は正にこうした一次資料の発見から生まれるものが大きいと思います。資料を丹念に読み解く過程で、現代の「法」とはまた違う世界が脈々と息づいていた様子に気付かされることがあります。

現代法との対話を通して「法」を多角的に概観することこそが法制史を学ぶ上での醍醐味だと思います。

03

講義で扱うテーマ

講義では、法制史に関連するテーマを中心に扱います。

法学一般科目では、「法」のカタチ、「法」の部首は何故サンズイなのか?、日本人の法意識論、等を手掛かりとして、古今東西の「法」の捉え方について概説します。

法制史関連の科目では、近代法典の編纂過程、そこでの議論の行方、さらには日本の近代法継受の経験が他の東アジア諸国ではどのように参考とされたのか、といった諸点について考察を深めてゆきます。

06

関連リンク集

法制史学会         ◆図書館OPAC

アジア法学会        ◆国立国会図書館

法文化学会         ◆国立公文書館

「社会体制と法」研究会      ◆Cinii

日本法令索引(明治前期編) ◆日本の古本屋

 

 

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